木村拓哉 さんまから「アミーゴ」新年メール届く
元SMAPの木村拓哉(44)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」が6日、放送された。SMAP解散後初めての放送。ソロとして新たなスタートを切った今の心境を「新人」と書き初めで表現した。SMAPについてもたっぷりトークし、SMAPの肩書きが外れたことについて「実感わかない所もあるんですけど、皆さんの力を借りて色んなものを作り上げていきたい」と決意を語った。
また、毎年、日本テレビのクリスマス特番「さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマススペシャル」や、フジテレビの正月特番「さんタク」で共演するなど、公私ともに親しい明石家さんまから「アミーゴ」と底抜けに明るい新年メールが届いたことも明かした。
番組では「2017年になって事実上は僕自身は、単純に『木村拓哉です』という表記しかなくなりましたからね。『SMAPの木村拓哉』ではなくなったことが、どこか正月とは言え、冷静になって考えていた気がしますね」とSMAPではなくなった新年の心境を説明。一方で「じっと考えてても何にも変わんねえな」と、「ひたすら体動かして」いたことも明かした。
木村は5日からTBS系主演ドラマ「A LIFE」の撮影で仕事をスタート。正月はドラマの台本を読んだり、体を動かす中で、ふと「あっ!『さんタク』ねえじゃん!あっ、やべえ、さんまさんに『あけましておめでとうございます』言ってねえじゃん」と気づき、慌ててメール。すると、海外にいるさんまから、NFLの49ersの服を着て、メキシカンハットをかぶり、つけひげをつけたお茶目な写真とともに「アミーゴ、おめでとう」と、解散騒動の木村を気遣ったのか、いつもと変わらない様子のメールが送られてきたことを明かしていた。