がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央（３４）が９日夜、ブログを更新。人生で初めて「食べる」ということの壁を経験していることを伝えた。

　入院中の麻央はこれまで、病院食の写真を何度かブログにアップしてきた。この日はピーナツ豆腐と無農薬の菜の花と芽キャベツを母親が届けてくれたことをつづるとともに、「人生で初めて『食べる』ということの壁を経験しています」と明かした。

　もともとスレンダーな麻央だが、実はよく食べるタイプだったそうで、「これまで何があっても『食べられる』ことだけが自信だったので、こんなにただ一生懸命に食べるということがあるのだと、、、知りました」としみじみとつづった。

　この日は、遠方から姉のように慕う女性が見舞いに駆けつけてくれ、「食べるのだーーっ！！！喝」と激励され、いつもより多く食べることができたという麻央。「お姉さまは、私が弱り続けることは許してはくれません！また　愛の喝を入れに現れてくれました。だから、今回も大丈夫だ！という気がしました。感謝」と心強く感じたことを明かし、愛の「喝」に感謝していた。