綾瀬はるか“天下統一総選挙”1位 堤真一「俺はいや、こんなすっとこどっこい」

 女優・綾瀬はるか(31)が14日、“天下統一総選挙”で1位を獲得した。この日、都内で行われた主演映画「本能寺ホテル」の公開初日舞台あいさつに登場した綾瀬は、登壇者が選ぶ「戦国武将だったら誰が天下統一できるか」レースで9人中6票を獲得。ぶっちぎりでの優勝となった。

 舞台あいさつに登壇したのは綾瀬のほかに堤真一(52)、濱田岳(28)、近藤正臣(74)、風間杜夫(67)、高嶋政宏(51)、田口浩正(49)、平山浩行(39)、鈴木雅之監督(58)の合計9人。一斉に指を指して天下人を指名したが、綾瀬は誰も指さず、残りの8人のうち堤と高嶋以外が綾瀬を指名した。

 思わぬ結果に綾瀬は「いいんですか」とまんざらでもない表情だった。堤は「俺はいやだな、こんなすっとこどっこい」と渋い顔だったが、鈴木監督は「リーダーは綾瀬はるかみたいにフラフラしてる方がいいんだよ」と力説。近藤も「本当に彼女だと思ってるよ」と支持を表明していた。

 映画は「本能寺の変」直前の戦国時代にタイムスリップした女性・倉本繭子(綾瀬)と織田信長(堤真一)の交流を描いている。綾瀬は「繭子みたいに一歩を踏み出そうという気持ちになれる映画になってます。新年早々にピッタリ」とアピール。“いいこと言った”風のどや顔だったが、登壇者のリアクションが薄く「しまりが悪いようで」と付け加え、笑いを誘っていた。

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