濱田岳、2度の遅刻を暴露される 「本能寺ホテル」で大炎上!?
俳優の濱田岳(28)が14日、都内で行われた映画「本能寺ホテル」の公開初日舞台あいさつに登場し、2度の遅刻を暴露された。
登壇者が撮影で印象に残ったエピソードをそれぞれ披露したが、堤真一(52)がまずは新幹線での“事件”を明かした。岡山でのロケのために堤、浜田、田口浩正(49)が同じ新幹線で移動。堤とは別の車両だった濱田と田口は、酒盛りを始めて大いに盛り上がっていた。岡山で降りた堤が心配してホームからのぞくと、2人はまだ車両の中で爆笑しながら会話中。あわてて窓をたたいて知らせ、田口はギリギリ降りることができたが濱田だけ間に合わず、次の停車駅の広島まで行ってしまったという。
濱田は「そこから先は席がないので、車両の連結部分でじっと立ってました。つらかったなーあれ」と神妙な表情で事実を認めた。「堤さんがドンドン窓をたたいてて、日野の2トンだと思いました」と堤が出演する日野自動車のCMのフレーズを引き合いに出し、何とか笑いに変えていた。辛うじて難を逃れた田口は「さよーならーって感じでした」。堤も「ホームで腹抱えて笑いました」と思い出しながら、爆笑していた。
さらに、PR番組の京都ロケで一緒だった高嶋政宏(51)も「こっちは早朝から甲冑(かっちゅう)着込んで待ってるのに、濱田岳が遅刻してくるっていうね。2時間くらい、飲み過ぎでだよ」と追い打ちを掛けた。番組では、この日の司会を務めたフジテレビの西山喜久恵アナウンサー(47)も同行していたが「『濱田さんは、昨日の夜に京都に入っているはずなのに、この待ち時間は?』っていう感じでしたね」とさらなる追い打ち。濱田は「本能寺だから炎上に掛けてるんですか、ありがとうございます」と“丸コゲ”になっていた。