風間トオル、貧乏ネタ披露 「カマキリは苦いグリーンだから野菜系」

 俳優の風間トオル(54)が15日放送のABC系「人生で大事なことは…“○○から学んだ!”初めて明かしますSP」に出演し、すっかり有名になった幼少期の貧乏ネタを披露した。

 極貧生活が始まったのは、両親が離婚した5歳のとき。ボロボロのアパート暮らしで「雨漏りは、ドリフがコントでやっていたような。風も家の中を通るし、隙間からカマキリが入ってきていた」と振り返り、そのカマキリは「グリーンだから野菜系だと思って。苦かった」と口にしたことも明かした。

 父親側の祖父母に育てられた風間は、育った川崎市の新丸子付近を散策しながら当時を回想。焼き鳥屋を見つけると、その換気扇の近くの草木が「煙がかかって焼き鳥の匂いがしておいしい」と苦笑いを浮かべた。

 バレンタインデーには多くのチョコレートをもらい、それを栄養源にしていたという。ホワイトデーには、松ぼっくりを公園で拾い、白く絵の具で塗ってヒモを付けてプレゼントしていたという。

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