ASKA、最愛の母は「とても強くて温かい、優しい母でした」直撃に答える
歌手のASKAが16日に放送されたテレビ朝日系「グッド!モーニング」の直撃取材に対し、13日に葬儀が執り行われた最愛の母・エイコさんについて「とても強く温かい優しい母でした」と振り返った。
番組では、福岡県内のASKAの実家を直撃。朝、日課のウォーキングのため家から出てきたASKAは、最愛の母を送り出した気持ちを聞かれ「もうね、すっきりしてますよ。やれることはみんな、もうやれたと思っていますので」と、さっぱりした表情。しっかりお別れはできたのか?という質問には「できました」と答えた後「とても強く、温かい優しい母でした」と、エイコさんへの思いを吐露した。
その後、ウォーキングに出掛け、30分ほどで帰宅。そのときには手に缶コーヒーの入ったビニール袋を持っており、自宅前で待つ報道陣に差し入れる一幕も。改めて母との思い出を聞かれると「たくさんありますよ」。ファンへ一言と求められると「もう、みんな、わかり合ってますから」と、多くは語らなかった。
更に自宅に入って3時間後に、仕事で熊本へ向かうため、自宅を出てタクシーに。今後の活動拠点を問われると「どこにしましょうか?決めて下さい」と冗談めかして答え、そのまま自宅を後にしていた。
エイコさんは13日に福岡県大野城市内で葬儀が執り行われ、ASKAも参列。葬儀後、ブログを更新し、「みなさん、たくさんのお悔やみ、励ましの言葉をありがとうございました。しっかりお見送りできました」などとつづっていた。