小林麻央、少しずつ回復 「大丈夫」
乳がん闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央が17日、自身のブログを更新し、体調が回復傾向にあることを明かした。
「細胞」のタイトルで「おはようございます。一昨日より昨日、昨日より今日、少し回復しています。今回の底には着地し終えた気がしています。力がないのでゆっくりですが、上昇していくはずです」と自身の体調が上向いていることを記した。
さらにブログには、義母が病室に見舞いに来た時のエピソードを披露し、「私が、カーテンを閉めて薄暗いお部屋にしているものだから、母は父のことを思い出したようです。『パパも光が痛いっていつも病室を真っ暗にしてたのよね』。私は、ただ刺激が強く感じるので薄暗くしていましたが、父は、光が痛かったのだと想像すると、壮絶です。。。白血病で何度も闘い乗り越えた父を本当に尊敬します」と、歌舞伎俳優・市川團十郎への思いもつづった。
その上で「『細胞に生かされて』という父の言葉の中にある機微が今、少し理解できる気がします。心も体もまだまだまだまだ生かされています。大丈夫」と結んでいる。