佐々木蔵之介、新世界をパレード「相撲で優勝したみたい」

破門ふたりのヤクビョウガミの公開直前イベントで通天閣を背に笑顔を見せる佐々木蔵之介=通天閣本通り(撮影・持木克友)
多くの人の願い事でビリケンさんの足裏が削れている事に驚く佐々木蔵之介=通天閣地下STUDIO210(撮影・持木克友)
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 俳優の佐々木蔵之介(48)と関ジャニ∞の横山裕(35)が20日、大阪・通天閣でダブル主演映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(28日公開)の凱旋イベントに登場した。

 関西出身の2人は、映画の舞台となった大阪のシンボル、新世界の通天閣をスタートして約120メートルをオープンカーでパレード。作品でイケイケヤクザを演じた佐々木は「相撲で優勝したみたいな感じですね。通天閣に背中を押してもらった。これで気持ち良くスタートが切れます」と地元関西のパワーに感謝。横山の「大阪に帰ってきたで~」という雄叫びに、沿道の500人のファンは大熱狂だった。

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