狩野英孝、17歳と分かったきっかけは「野性の勘」

 17歳の女性との淫行疑惑が20日発売の写真誌「フライデー」に報じられたお笑いタレントの狩野英孝が21日、都内で釈明会見を開いた。昨年7月ごろにSNSを通じて知り合った際に22歳と聞かされ信じていたというが、恋愛感情を育んでいくにつれ、隠し事があるのではないかと「野性の勘」で感じ取り、同年10月ごろに問い詰めて真実を知ったと明かした。

 「友人関係を経て、大人としてお付き合いさせていただきました」と親交を深めていったというが、家族・友人に「彼女である」と紹介するには至ってなかったと説明した。年齢については22歳だと信じて疑わなかったという。「食事した時に(自分の)23歳の女の子の親戚もいたり、『お前より一個年下だけど、彼女の方が年上に見えるな』といういじりもあったぐらい」と、17歳の女性が大人びて見えたと振り返った。

 狩野が問い詰めたのは10月ごろのこと。「恋愛になってくると、相手のことを嘘ついていることであったり、本当はこうなんだと見えてきませんか?」と報道陣に呼びかけるように語り、年齢の疑惑は「まったくなかった」ものの「何か嘘ついていることない?」と問いただしたという。この時、返答されるまでに「少し間があった」ため、「何かない?本当にない?」と繰り返したずねて「実は十代です」と明かされたという。ただ、彼女の嘘について問いただそうとしたきっかけについては「野性の勘というか…。勘。自分の中で勘が働いたんです」とおとぼけ発言。かすかに報道陣から失笑が漏れた。

 狩野はすぐに、友人関係に戻ろうと切り出し、女性もこれに納得したという。ただ、狩野のファンであることから、ライブの来場を希望した際には「どうぞお越しください」と招待することはあったと説明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス