「森のくまさん」騒動、期限迫る…馬場氏代理人「ノーコメント」
童謡「森のくまさん」の日本語歌詞を手掛けた馬場祥弘氏が、タレント・パーマ大佐による替え歌芸を収録したCDの販売差し止めや慰謝料300万円の請求を通知した問題で、馬場氏側が設定した「2週間」の期限が今月末に迫る中、馬場氏の代理人弁護士は27日、進行状況について「今はお話することができない。ノーコメント」とした。馬場氏側の主張や、期限に関しては変わりないとした。
馬場氏側は1月18日に、著作者としての人格権を侵害されたとして、パーマ大佐と、CDを制作、販売したユニバーサルミュージックに販売差し止めやネット上の動画削除などを求めたことを明らかにし、期限を「2週間以内」とした。
27日現在、ユニバーサルミュージックのホームページには当該曲の動画が掲載されている。
馬場氏の代理人は、パーマ大佐側からの回答の有無に関して「早期に解決したいと考えていますが、今はお話できません」とした。
期限となる今月末までに動きがあるかとの問いにも「ノーコメントとさせてください」とした。
当のパーマ大佐は、現在、ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2017」予選に出場中で、19日の2回戦では「森のくまさん」ネタは封印した。
馬場氏の代理人は、今後、CD販売の問題とは別に、このネタを劇場などで披露することに関して「現状、こちらが主張しているのは、著作者の人格権の侵害ですから」と、現段階では営業活動での使用にも問題が生じる可能性を指摘した。
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