梅沢富美男 専属契約にしない覚悟「気に入らなかったら番組降ろして」

 俳優・梅沢富美男が10日、フジテレビ系で放送された「ダウンタウンなう」(金曜、後9・55)に出演。毒舌コメンテーターとして各局のワイドショーや情報番組にひっぱりだこだが、「いつでもオレを切って(クビにして)下さい」との覚悟で、専属契約は結ばず、契約はすべて1回限りにしていることを明かした。

 事件から芸能スキャンダルまで、歯に衣着せぬコメントを連発している梅沢。そもそも、コメンテーターの依頼は何度もあったが、「学歴もないし、中学しか出てない」という理由で「何回も断った」という。

 引き受けるきっかけになったのは、ある日、同居する義母、妻、長女、次女らがテレビを見ながら、「テメエが死ね!」「バカヤロー!」などと、事件について激怒していた姿を目にしたこと。「オレ、コイツらの代弁できそうだな」と思い、コメンテーターとしてテレビに出演することを決めたという。

 梅沢は、言いたいことを言うために、「専属契約にしないで、毎月、(スケジュールが)空いてる所で(出演)。1回1回の契約。『オレの言ってることが気に入らなかったら、いつでも(番組を)降ろしてください』って言ってるの」と打ち明けた。フジ系「ワイドナショー」のMCを務めるダウンタウン・松本人志は「それはすごい」と覚悟に驚いていた。

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