中村麻里子AKB卒業で女子アナに 4月からサンテレビ入社
AKB48の中村麻里子(23)が、今月いっぱいでグループを卒業し、4月から兵庫県の独立放送局であるサンテレビジョン(神戸市)に契約アナウンサーとして入社することが15日、分かった。契約は1年で、最大2回の更新が可能。報道キャスターを志しており、「地元の方に愛される存在になりたい」と新天地での活躍を誓った。
AKBメンバーが女子アナに転身する。中村は昨年12月、大学卒業後の進路としてアナウンサーを志望。アイドル活動と並行して就職活動を行い、約10局を受験の末、サンテレビとの契約に至った。
中村はAKBでも屈指のトーク上手として知られ、2013年にはグループのドラフト会議でアシスタントを務めた。それでも「ガラッと職種が変わると思ってます。情報を正確に伝えないといけないし、より一層、身近な存在にならないといけないと思っています」と気を引き締めた。
メンバーにはほとんど伝えていないが、同期のグループ総監督・横山由依(24)と、昨年12月に卒業した島崎遥香(22)には相談していた。「ぱるる(島崎)は『本当に行っちゃうの?』みたいな感じで、深夜のファミレスで語りました。由依には『みんな、ちゃんと考えてるねんな~。未来に向かって頑張って』って言われました」と笑顔で明かした。
就職活動ではAKBの肩書を生かした。「エントリーシートに絶対書いていたのは『ステージの隅っこに立ち続けた7年間』と、『第一声でお客さんの心をつかみます』という言葉です」。面接を振り返り「『(総選挙で)圏外だったんだ』って言われたりしましたけど、『でも、しゃべれるんだね』という感じで“つかみ”は良かったです」と話した。
それでも、新天地では過去にすがるつもりはない。目標を「ニュースの原稿を読みたいんです」とし、理由として「それがAKBの中村麻里子と違う顔だと思うので。0からのスタートで、オプションで『この子、AKBだったんだ』ととらえてもらえれば」と意気込みを口にした。
千葉出身で関西には縁がなく、サンテレビのイメージは「阪神タイガース」という状態。「まずは地元を知って、地元の方に愛してもらうことが第一」としつつ、「将来はフリーになって、全国で活躍できるようになりたいです」と大きな夢も明かした。
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