坂口杏里釈放…報道陣100人に一礼も語らず 在宅で捜査継続へ
知人の30代のホストから現金を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂容疑で逮捕されたタレントの坂口杏里(26)が21日、留置されていた警視庁原宿署から釈放された。
午後6時9分、報道陣100人が集結する中、駐車場への出入り口から姿を見せると深く頭を下げた。マスクを着け、袖をまくった白のセーターにピンクのサンダルというラフなスタイル。弁護士に付き添われ、再び一礼して黒のミニバンに乗り込んだ。「本当に恐喝したんですか?」などの問いかけには無言だった。
逮捕容疑は18日、ホストに金を借りようとしたが断られたため「ホテルで撮影した写真をばらまく」とのメッセージを送り、現金3万円を脅し取ろうとした疑い。坂口は容疑を認めているという。前日20日に東京地検が勾留請求したが、東京地裁は却下。地検は在宅で捜査を続ける。
この日放送のフジテレビ系「バイキング」では、坂口の近況を知るホストが「ツケが多すぎて、グループ店舗全部から出禁を食らった」「一晩で何百万ものボトルを入れ、それが毎日続いた」などと証言。歌舞伎町で常軌を逸した金銭感覚が浮き彫りになっている。
一方、4月11日発売の「婦人公論」では昨年に実父が死去していたことを坂口が明かしている。同誌では「末期がんだと知らせを受けて、20年ぶりに再会した」と心境を吐露。実父は、坂口が3歳だった1994年に女優の故坂口良子さんと離婚している。
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