早見あかり 霊体験を告白「ライブハウスにはいっぱいいる」…頭をつかまれたことも

撮影のエピソードなどを語った早見あかり(左)と村上虹郎=東京・神谷町
満足に声が出ない状態ながら必死に話す早見あかり=東京・神谷町
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 女優・早見あかり(22)が13日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ「デッドストック」(21日スタート、金曜、深夜0・52)の制作会見に登場。のどの不調でわずかにかすれた声が出る状態の中、仰天ホラー体験を明かしながら、ドラマへの思いを語った。

 会見の冒頭で早見は、いつもとは全く違うかすれた声で「今日は声が出なくてすみません」とあいさつ。その後も「伝えたいことが伝えられない。もどかしい」と悔しそうな表情で自身の役柄について語っていたが「強気で勝ち気な女の子…」と言った後に「もうダメだ!」と、一度マイクを置いた。

 早見の関係者によれば「数日前よりのどが不調で、声が出しにくい状態だった。会見のある本日、ひどくなった」と説明。それ以外で風邪や発熱など体調不良の症状はないという。

 作品は、テレビ東京が舞台。昨年の社屋移転で、開かずの間で見つかった古いテープに映る怪奇現象を解明するというストーリー。そんなホラー作品とあって、早見は、のどの不調の原因に「呪(のろ)われたかな」とおどけたが、その後は、それが冗談ではないようなエピソードを連発した。

 実は早見は、子供のころから霊感が強く「幼いころは(幽霊が)見えていた。年を重ねて感じるだけになった」という。具体的には「小学校の時にはロッカーの前にスーツを着たおじさんが、毎日立っていた。怖いというより見守ってくれていた感じ」と話した。ほかにも「ライブハウスにはいっぱいいる。人の念だと思う。怖い時と良い時はある。怖い時は具合が悪くなったりする。頭をつかまれた時は怖かった」と明かす。

 そんな体質ながら、今回のドラマでは、主演・村上虹郎(20)が演じる主人公の先輩で、霊感の強いディレクターという役柄。実際撮影でも「人形を持って左肩に乗せたシーンの後、左肩が重くなり頭も痛くなった。今日は大丈夫ですが、首が回らなくなった」と呪われたようなホラードラマ以上の怖~い体験も。

 「(撮影中)ずっと塩を持っていた」と苦労話を明かすなど、真夏の昼間、会見場の空気を涼しくしていた。

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