東国原 俳句カンニング疑惑を否定 プレバト提出句がNHK俳句と酷似?
元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が10日、ツイッターを更新し、TBS・MBS系「プレバト!!」に提出した俳句が8月20日にNHKEテレで放送された「NHK俳句」で紹介された句と似ていたことを報告し、“カンニング疑惑”を完全否定した。
東国原のツイッターによると、東国原は20日に放送された「NHK俳句」を録画し、9月7日に視聴。その中に、東国原が9月5日収録用にプレバトに提出(提出した日は8月29日)した句とよく似た俳句があったという。
「何が言いたいか。つまり、8月20日にOAされた『NHK俳句』を僕が見て(実際に録画を見たのは9月7日)、その中の俳句を僕が真似て作り、8月29日に提出したのではないかと番組スタッフ等に思われているのではないか、という事」と、9月5日収録の句がスタッフに“カンニング”と思われていないかを心配した。
東国原によると「プレバト!!」には毎回3句以上の提出が義務づけられており、東国原は8月29日に4句を提出。その中で番組に紹介される句は番組側が選ぶという。
東国原は「僕は他人の俳句を真似た事は無い」と断言。結局収録では、NHK俳句と似た句は選ばれなかったというが「出来るだけ類句や類想句にならないように、他者の俳句を出来るだけチェックしたりしている」と、真似と言われないために、さまざまな俳句をチェックしていることを明かし、スタッフや関係者に“カンニング”していないことを主張していた。