斎藤工、芸能界を目指すきっかけだった憧れのたけしと初共演「VTRほぼ入ってない」
俳優の斎藤工(36)が15日放送のテレビ東京系「たけしのニッポンのミカタ!」に出演し、芸能界に入るきっかけだったという憧れのタレント・ビートたけし(70)と初共演を果たした。
MCのTOKIO・国分太一(43)から「きっかけは何ですか?芸能界の」と質問された斎藤は「きっかけは、実は元をたどるとたけしさんです」と打ち明けた。
「僕は10歳前後の時に、『その男、凶暴につき』っていう映画をですね、親につれてかれまして。当時その映画のキャッチコピーが『コドモには、見せるな。』っていうキャッチコピーだったんですけど、僕のおやじは『これはお前見ろ』って言って、見せられてるんです。そこで衝撃を受けて映像業界に完全に興味を持った」と説明。「その男、凶暴につき」はたけしが映画監督デビューを飾った1989年の作品だ。
斎藤は「だから、(流された)VTRほぼ(自分の頭の中に)入ってないです。興味深い内容ではあったんですけど」と、憧れのたけしとの初共演に気もそぞろだったよう。
今をときめくイケメン俳優の告白に、たけしは「初めてコマネチ見たと言われるよりだいぶいい」と喜んでいた。