さんま 国際結婚カップルの純愛&仰天子育てに感動しっぱなし
タレント・明石家さんまがMCを務める4日放送のMBS「痛快!明石家電視台」(午後11・56)では「実際どうなん!?国際結婚カップル」と題し、国際結婚カップル10組が登場する。さまざまな愛の形や、国が違えば子育ての常識も大きく変わることに、さんまも興味津々で聞き入る。
今回の放送では、タレントで大学教授のジェフ・バーグランド&薫さん夫婦をはじめ5組10人が登場。トークテーマに沿ってエピソードを披露する。
「まさか自分が国際結婚するとは思っていなかった」というテーマでは、それぞれが出会いや結婚に至るまでのなれそめを披露する。ロシアから観光で来日したナタリアさんに琵琶湖で一目ぼれして結婚に至ったという南さんは、まずロシア語を猛勉強。極東のハバロフスクからさらにシベリア鉄道で500キロ移動し、会いに行ったという。「ただ会いたいだけだった」と当時を振り返る南さんに、さんまも思わず「これや!」と、純愛に感動する。
また結婚後の話題として「ロシアの女性はしつけに厳しい」と明かし、生後3カ月の子どもを真冬にベランダで昼寝させたり、2歳でシャワーを1人で浴びさせるという例を披露。日本では考えられない教育法に、さんまもパネリストの漫才コンビ・中川家も仰天する。
10人の中でただ1人、「日本女性と結婚したいと思っていた」というジェフ・バーグランド。知人に理想の女性の条件を出して見つけたのが薫さんだったという。果たして、その条件とは?
「国際結婚で驚いた相手の国の常識がある」のテーマでは、フィリピンで仕事仲間の紹介で19歳年下の妻と出会い、結婚した竹原さんがびっくりエピソードを披露。結婚式に50人を招待したところ120人も来たという。そこにはフィリピンならではの心温まる習慣が存在する。