カンガル&J=J梁川奈々美 泣かずに卒業&引退「一生分の夢と笑顔と希望を」
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、Juice=Juiceとカントリー・ガールズを兼任する梁川奈々美(17)が11日、東京・ZeppTokyoで行われたコンサート「Juice=Juice&カントリー・ガールズ LOVE~梁川奈々美 卒業スペシャル~」で両グループから卒業、芸能界から引退した。
この日はJ=J、カンガルの楽曲やソロ曲など計25曲を披露。ラストはJ=Jの「Good bye&Good luck」、カンガルの「VIVA!薔薇色の人生」で締めくくった。
アンコールの卒業セレモニーでは、ハロプロリーダーの和田彩花(24)が手紙を読むなど感動のシーンも。梁川は「皆さんから一生分の夢と笑顔と希望をいただいたから、これからも、私は大丈夫です!」と、ファンやメンバーに寄せた手紙を読み、最後まで涙を見せず、笑顔全開で別れを告げた。
梁川は15年にハロプロ研修生となり、同年11月にカンガルの追加メンバーとして加入。17年7月から兼任メンバーとしてJ=Jにも加入した。現在高校2年生で大学進学を希望しており、昨年11月に、今年3月の卒業を発表していた。