元おかもとまり「心の休暇」の為、精神科に3カ月入院していたと公表
広末涼子のものまねで知られた元タレント「おかもとまり」こと岡本麻里さん(29)が25日、ブログを更新。「心の休暇」のため、3カ月入院していたことを明かした。2児の母だが、最初の2カ月は子供とも会うことができなかったという。YouTubeでのメンタルドクターとの対談では、27歳以降に精神科に3カ月入院していたことを明かしている。
岡本さんは15年に音楽プロデューサー・naoと結婚。15年8月に男児を出産し、naoの連れ子(男児)と2児の母となった。昨年3月、タレント業引退を表明。所属事務所との契約は同10月まで残っていたが、終了を待たずに契約を終えた。
岡本さんは「話すことで、だれかの生きる背中を押せるなら」という思いで25日、ブログで入院について初めて打ち明けた。3カ月の入院理由を「心の休暇の為でした」と説明。「最初の2ヶ月は、子供に会えませんでした。それが1番人生で辛く苦しく耐えれませんでした」とつづった。
YouTubeでも「27(歳)から2年間、本気で悩んでた。体重が減り、肩懲り、緊張性頭痛、吐いて物も食べれず、立てない…ことが2カ月に1回ぐらいあった」と振り返り、「入院して…精神的なとこに」と告白。字幕で「精神科に3カ月入院」と説明された。
「今は、子供の為に生きること」「生きてるのは今という時間だけ」と気づいてから「心が復活」したという。ブログの最後には「しくじりはネタにしないともったいない」と前向きにとらえるようになれたことを明かした。