布袋寅泰、回想 BOOWYは当初「群馬暴威」と命名されそうだった…

 伝説のロックバンド「BOOWY」(ボウイ)の元メンバーでギタリストの布袋寅泰(57)が、1日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ」(土曜、後9・00)に出演し、「BOOWY」の命名秘話を語った。

 高校3年生の3学期に退学して上京した布袋に、地元・群馬でライバルバンドのボーカルだった氷室京介(58)に誘われ、1979年にBOOWYを結成。当初は「暴威」という表記だった。

 布袋は「僕らが考えた名前じゃなくて、当時所属していた事務所のプロデューサーが、『君たちのバンド名を考えたよ。群馬暴威っていうのはいかが?』」と、「群馬暴威」という名前を提案したことを明かした。

 当時、ツッパリのイメージで売っていた横浜銀蠅が人気で、布袋らも「ちょっとコワモテな感じ」だったゆえの提案だったが、布袋らはさすがに「それは勘弁してくださいよ」と抵抗。「漢字もちょっと怖すぎるから」と、「BOOWY」が誕生したという。

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