N国・立花代表、自ら「日本一のパチプロ」と宣言…「億単位で儲けた」と豪語
「NHKから国民を守る党(N国)」の党首で参議院議員の立花孝志氏(52)が10日、自身に対して脅迫での被害届を出した東京・中央区議の二瓶文徳氏(25)への面会を求め、区議会が入る同区役所を訪問した。区役所前では報道陣の取材に対応。同党の政治資金の一部として、自身がパチンコで稼いだ数千万円を投入していることを明かした。
自身を「日本一のパチプロ」という立花氏は、「パチンコでは億単位で儲けてますよ。」と驚きの告白。「昔は“打ち子”が最大35人とかいました」と、組織的に稼いでいたことも明らかにし、「今(パチンコ店のイベントに)1回行くだけで140万円です。店に行って客と握手して、ちょっとしゃべって、それを3件ぐらい行って140万。僕はタレントでもありますから、これからもその仕事は受けていく」と豪語した。
一部では、二瓶区議との間に金銭トラブルを抱えているとも報じられた立花氏。その内容については、「後日返還する」との約束で130万円の寄付を求め、応じられなかったものだと説明。「別に僕はお金が欲しいわけじゃない。お金はあるし」とし、同党の政治資金について「会社経由で借りているもの。これが5000万ぐらい。それと数千万、パチンコでもうけたお金」を用いているとした。