カントリー・ガールズ 涙で卒業 里田まい、ももち見守る中最後のライブ
ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「カントリー・ガールズ」が26日、都内で活動休止前のラストコンサートを行い、現メンバーの4人、山木梨沙(22)、森戸知沙希(19)、小関舞(17)、船木結(17)が涙で卒業。約5年の活動に終止符を打った。同グループは今後、メンバーを一新して再始動する予定となっている。
スーパーバイザーの里田まい(35)、プレイングマネジャーの嗣永桃子(27)が駆けつける中、ライブはデビュー曲「愛おしくってごめんね」で幕開け。このライブで芸能界を引退する山木が「これから一般人として生きて行きますが、この日のことが自信になると思います。カントリー・ガールズは大切な宝物。みんな、ありがとう」とメンバーを見やると、全員が大泣き。23曲の最後を「VIVA!!薔薇色の人生」で締めくくった。
今後、森戸はモーニング娘。のメンバーとして活動。残りのメンバーはハロプロ!を卒業し、それぞれ芸能活動を小関は継続、船木は休止する。