松本人志 ゲーム規制条例素案に異議「寝る間も惜しんでやる時期はあってもいい」

 ダウンタウンの松本人志(56)が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、子供のゲーム時間を規制しようとする香川県議会の条例素案に異議を唱えた。

 10日に開かれた香川県議会の検討委員会では、子供がインターネットやオンラインゲーム依存症になるのを防ぐための「依存症につながるようなスマートフォンの使用」を1日60分までとする条例素案が示された。

 松本は「ゲームの種類にもよりますよね。テトリスみたいなのを延々ずーっとやってんのは確かにアレかなと思うんですよ。でもね、『ゼルダの伝説』みたいなのはさ、1時間ぐらいでは伝説になれへんからね。アレも最後までクリアした思い出というか、絶対大事だし、寝る間も惜しんでやる時期っていうのは、あってもいいのかなと思いますね」と、ゲームの意義を主張。

 「こういう条例をなんとかクリアしてもらいたいですよね」と、ジョークを交えて規制に異議を唱えていた。

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