女優の霜月るなが１７日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。自身に誹謗中傷を行っていた相手から謝罪を受け、法的措置を取りやめることを明かした。

　霜月はＸで「先日、私に対して誹謗中傷してきた方からＤＭを頂きました」と報告。「実は、私はこの件について顧問弁護士に相談していました。訴える準備を進めていました。それほど心が傷ついて精神的にきていたからです」と明かした。

　その上で「今回謝罪文を頂いたので、色々考えた結果、訴える事をやめました」と報告。「自分から謝罪してくれた事、理由は何にしろ、悪いなと気付いてくれた事。それはその方にとって一歩前進です。これからも、私ではなく、他の誰かに対して誹謗中傷をする事をやめてもらえたら良いなと思います。心に誓ってほしいです」とした。

　さらに「誹謗中傷は、みんなが思ってる以上に精神的にきます。メンタルがやられます。それで死を選んでる方もいるんです。だから、誹謗中傷をしている人は、今一度改めて考えてみて下さい」と切実な訴えも。最後は「自ら、気付いてくれてありがとう」と感謝で締めくくった。

　霜月は、ダウンタウン・松本人志による大阪での飲み会に、タレント・たむらけんじに誘われて参加したことを告白。一部で報じられた「携帯没収」「たむけんタイム」などを否定し、「普通にむっちゃ楽しい飲み会でした」と発言したことで多くの誹謗中傷を受けていることを明かした。１５日にはインスタグラムで逆流性食道炎に悩んでいることも告白。原因を「多分ストレス」としていた。