蓮舫氏 維新・馬場代表に「不登校への認識軽すぎて驚く」応援演説での「子供がお腹痛いから学校行きたくない」批判

 立憲民主党の蓮舫衆院議員が17日、X(旧ツイッター)で、日本維新の会の馬場伸幸代表が16日に都内で行った応援演説中の発言を「不登校や学校が苦手な子どもへの認識が軽すぎて驚きます」と批判した。

 馬場代表は、16日に東京・江東区内で衆院東京15区補選の新人候補の応援演説の中で立民を「政治とお金の問題があるから憲法の問題を議論すべきじゃない」と主張していると言及。「国会が始まってもう3カ月立ちますが、ようやくこの(憲法)審査会の開催に同意するようになりました。3カ月間、サボってたんですよ」と非難した。

 さらに学校のたとえを重ね、「学校へ行くと、時間割りというのがあります。時間割りはよっぽどの理由がない限り、時間通りにスケジュールが進行していきます。でも国会は憲法審査会とか重要なことを議論する、そいう審議の場。これをサボタージュするんですね」と断じた。

 続けて、「もう子供がね、おなかが痛いから、頭が重いから学校に行きたくない。そういうことを常日ごろしているのは立憲民主党です。ですから野党第1党の資格はありません」と話した。

 その上で、維新は審議拒否をしないとし、自民党と維新の二大政党制にする構想を訴えた。

 蓮舫氏は、Xでこの演説を取り上げた記事を引用。「『もう子供がね、おなかが痛いから、頭が重いから学校に行きたくない。そういうことを常日ごろしている』公党の代表の不登校や学校が苦手な子どもへの認識が軽すぎて驚きます。」と批判した。

 馬場氏の発言についてはXでも多くの意見が上がっている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス