橋下氏、川勝知事VSリニア「知事ごときが!」に激怒が発端説 自身も知事時代あった「大阪のある企業の」
橋下徹弁護士が18日、MBSの夕方ニュース情報番組「よんチャンTV」に出演。コーナーで辞職願を提出した川勝平太知事と、リニア新幹線の問題について取り上げた。
橋下氏は、川勝氏のこれまでのリニア対応について「何してくれてんねん」と批判的に論じたが、ただし、通過する静岡県内にリニア駅を設置するしないでモメた際に、として「聞くところによると、誰とは言いませんが、こういういろんな人たちは、上からガーンと、知事ごときが!みたいなことでくる」と語った。
誰かを聞かれると「もう、言わない!」と返し「上から知事ごときが!みたいにきた時に川勝さんがバチーンときて、そこから意地ですよ」とそもそもの発端説を語った。
「分かる、僕もあるから、そういうの。理屈はいろいろ付けるから」と明かした。大阪府知事・市長時代は安倍晋三氏や菅義偉氏ら政府と良好な関係だったと指摘されると、「その前、大阪維新とかグループ作る前の知事当初の時に、大阪のそういう、ある企業の…」とぶっ放しかけたが…。
スタジオのスタッフらを指さして「ほら、みんな、止めてくれ止めてくれって顔になってるから言わない」とストップしていた。