突然の脳異常で長期療養の芸人 最初検査に疑念「脳波死んでる」で活動停止も→4カ月後に別医師が耳疑う診断
お笑いコンビ・かが屋が28日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演。キングオブコント決勝に進出し、お笑い第7世代ブームに乗っていた2020年に、加賀翔が体調不良のため長期休養しコンビ活動休止した「今だから話せる真相」を語った。
当時、多忙を極め、加賀が体調に万全を期するために受けた診察で不眠を伝えたところ、脳波検査を受けることに。再現VTRで「加賀さんの脳波、死んでます。脳が助けてくださいと言ってる状態」と告げられたことが明かされた。
全ての仕事をキャンセルし治療に専念。しかし病院で治療を続けるも、4カ月が経過しても脳波に改善が見られず、1人で奮闘していた相方賀屋壮也から「ピンでやっていくのは限界」と言われ、別でセカンドオピニオンを受けたという。
すると「加賀さんの脳波は元々こういう脳波ですね」「脳が100%で休んでいる状態」と診断されたという。
休養で覚醒を期待したが、そのままの能力で復帰したと説明された。
加賀は「病院に行って脳波調べてみますかって言われて、そこの時点でもう違ってて」として、脳波がまっすぐ一直線の図を見せられ「休んでください。いま無理してるんです」と告げられたことを振り返った。