乙武洋匡氏、補選落選で「お金がもうないです」の本音 連日大音量浴び「ずっと不眠」

 衆院選補選に立候補するも、落選となった作家の乙武洋匡氏が5日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。今、一番何がしたいか?と聞かれ「ずっと不眠で…」と選挙妨害の影響を振り返った。

 乙武氏は衆院東京15区補欠選挙にファーストの会副代表という立場でありながら無所属で立候補。小池百合子都知事の応援なども受けたが投票結果は5番目と惨敗となってしまった。

 今回の選挙では、選挙妨害の影響で、演説会場などを事前に告知できなかったとし、乙武氏は「一番悔しかったのは、演説を邪魔されただけではなく、有権者の大切な1票を決めるために、候補者の主張を聞きにいきたいのに、それも妨害されるのは、有権者の権利も侵害されているのは許せない」と述べた。

 今回は落選となったが、泉谷しげるは「これで終わるわけじゃないでしょ?またやるでしょ?無所属でやってほしい」と次のチャレンジを期待。すると東野幸治が「無所属って大変なんでしょ?」と質問し、乙武氏も「お金がもうないです」と本音をポロリ。

 選挙にお金が掛かりすぎることを「おかしい」と言う声も上がったが、東野は「理想論は。でも実際にお金はかかるから…」と乙武氏に同情だ。

 最後に「今、一番何をしたい?」と聞かれた乙武氏は少し考え込んだ後「こうやって、やっと皆さんと普通に会話できるんだなって」としみじみ。そして「ずっと不眠で。あの音量を毎日浴びせられると寝られないです」と率直に振り返っていた。

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