大食いファイター「コンプラ問題山積み」の現実 とにかく「きれいに食事」でがんじ絡め

 5日に放送されたTBS系「週刊さんまとマツコ」では、大食いファイターたちが出演。箸の持ち方、左手の添え方など、食事の様子ですぐさま叩かれるという現実を吐露した。

 大食い番組が誕生して35年が経過しており、赤坂尊子さんらの第一世代から、現在ははらぺこツインズらの第六世代にチェンジ。長年根強い人気を誇っているが、現在は「コンプラ問題山積みで八方ふさがり」という難題に直面しているという。

 昔は手づかみOK、口からこぼれても問題なしで、とにかく食べまくる荒々しさが特徴だったが、現在はとにかく食べ方にうるさく、「『いただきます』はマスト」「苦しい表情もNGで美味しそうに食べる」「米粒一つ残してはならない」とのナレーションが。

 スタジオのはらぺこツインズも「こぼしたらダメなので、食べながら(テーブルを)拭く。ラーメンはすすりきる。途中で噛みきると汚いとたたかれる」と告白。左手を添えているが、器が大きすぎて映らないと「なんで添えてない!」と批判されるため、わざと左手が見える位置に置くようにしているという。

 ロシアン佐藤は「お箸の持ち方を直さないと。叩かれる世代だったので厳しい」と振り返り、MAX鈴木は「時間がなさすぎて、米を手で拾って食べたら、YouTubeのコメント欄に『妖怪米拾い』ってあだ名がついた。めちゃめちゃ厳しい」とコメントしていた。

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