「だまされてる」女優と結婚の箱根ランナーが疑心暗鬼も 妻はSNS駆使し「私を知ってよ大作戦」

 箱根駅伝で活躍した青学大出身のマラソンランナー・下田裕太と妻で女優でタレントの金久保芽衣が5日、テレビ朝日・朝日放送系「新婚さんいらっしゃい!」に出演。下田に一目ぼれした金久保の“結婚大作戦”の内容が明らかになった。

 2人は今年3月31日に挙式。出会いを聞かれると、金久保はたまたま初めて見た箱根駅伝で、下田が4年の時に8区の区間トップで激走しているシーンを見たといい「富士山がバックで、顔を見たらめちゃめちゃかっこいい。後光が差していた」と一目ぼれ。「本当に世界一かっこいい、この人と結婚したいと思った」とビビビと来たという。

 だがもちろん、この時点で下田が金久保の事を知っているはずもなく「付き合いたいと思ったけど、画面の向こうのアスリートとどうやったら知り合えるのか」と必死に考えた結果、3つの作戦を思いつく。

 1つ目が「私を知ってよ大作戦」。下田のXをフォローした上で、自分のXで「下田裕太選手、応援してます」と投稿。下田がエゴサーチして引っかかってくれれば…と投稿したが、果たして「見事に引っかかってフォローを返してくれた」という。

 下田は「他の陸上選手ではなく、僕のことだけたくさん書いてくれていた、僕のことだけフォローしてくれてたので応援してくれてると、見事に引っかかった」と苦笑い。

 そこで次に金久保は「以心伝心大作戦」を実行。下田がアニメやゲームが好きだと知っていたことから「過去の彼のツイートを漁りに漁って好きなアニメを全部見て、ツイート(X)でつぶやいたら、好感を持ってくれた」とこれも奏功。そしていよいよ最後に「ダイレクトアタック大作戦」で、「ツイッター(X)で私のLINEのQRコードを送りつけた」という。

 ここまできて下田も「これはさすがに気があるんじゃないかと…」と思い始めたというが「でも、本当にお母さんぐらいしか、かっこいいって言われたことがないので、ダマされていると思ってて」と疑心暗鬼状態。初デートで改めて金久保に「なんでぼくのこと、そんなにいいの?」と直球質問するも、返ってきた答えは「世界一かっこいいからです」。

 下田は「不思議でしょうがなかった」「ダマされてるって婚約まで若干疑ってました。おかしいだろって」と、ギリギリまで信じていなかったと振り返っていた。

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