フジテレビの元アナウンサーの阿部知代氏が４日、関根勤のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに登場。４０代になってバラエティに引っ張りだことなったきっかけのドレスについて振り返った。

　阿部氏はエースアナとして「なるほど！ザ・ワールド」などに出演。その後はニュースやナレーションで活躍していたが、４０代になり突如、バラエティ番組に引っ張りだこに。そのきっかけとなったのが後輩の結婚披露宴で着用した胸元が大きく開いたドレス姿が雑誌に掲載されたことだったという。

　「後輩の披露宴で着たドレスが、いろんな雑誌のグラビアに出て、一気にバラエティの仕事が来た。阿部知代第２章」と振り返り、「私は着たい服を着ているだけ」と笑い飛ばした。

　阿部氏は「私は地味にニュースとナレーションのレギュラーで静かに生きていたんだけど、聞くところによると、バラエティのディレクターさん、ＡＤさんは、ニュースを読んでる真面目なおばさんだと思ってたら、なんだこれ？ってなって」と若い後輩スタッフたちが阿部氏のドレス姿に興味を持ってくれたといい「依頼書には『衣装はセクシー系で』って」と、大人っぽい服装を要求されていたという。

　関根はスマホで、問題の披露宴ドレスを検索しあ然。「お辞儀したら見えちゃう、もうギリギリ」と驚くと、阿部氏は「実は映っちゃってたのもあったらしい」と笑った。関根はまじまじとドレス画像を見ると「これはすごい、会場、どよめいたんじゃない？」と言うと、阿部氏は「亡くなった安倍晋三総理とかいらしたが、びっくりしてました。『おお、おお！』って…」と安倍元総理も阿部氏のドレスに驚いていたと振り返っていた。

　阿部氏の世間を賑わせたドレスは、エメラルドグリーンのワンショルダー。谷間もしっかりわかるほど、大きく胸元が開いているのが最大の特徴。