７日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「虎に翼」では、女子部の仲間・崔香淑（ハ・ヨンス）のもとに特高がやってくるという重い展開に。そんな中、明るいシーンとして、寅子（伊藤沙莉）ら女子部の勉強会に轟（戸塚純貴）の姿があり、ネットも沸いた。

　この日の「虎に翼」では、寅子らが明律大を卒業。寅子は雲野弁護士（塚地武雅）の事務所で働きながら、次の高等試験合格を目指して女子部の仲間と勉強にも励んでいた。

　みんなの憩いの場であった甘味処に定期的に集まり、判例研究などを行う女子部メンバー。女子で唯一筆記試験に受かった久保田（小林涼子）だけではなく、その中に唯一の男性としていたのが轟だった。

　轟も試験は不合格組。だが女子部の優秀さを誰よりも知っており、女子と一緒に勉強する道を選んだようだ。

　この轟の姿勢にネットも「轟が背広着て竹本に勉強しに来てる！」「轟はどこで働いてるんだろう」「団子屋で共に励む轟。推せる」「ナチュラルに轟が居るの良い！」などの声が。

　一方、試験に合格した花岡（岩田剛典）は、寅子と一緒に昼食をとる仲に。寅子を見つけた花岡は「猪爪！良かった。今日は会えた」などと喜び、今は桂場（松山ケンイチ）のもとで裁判官の勉強をしていることなど、現状を報告し合う。

　このことは、花江（森田望智）も知っており「早く花岡寅子になっちゃえばいいのに」「ねえ、婚約だけでもしたら？」などとけしかける。

　花岡は寅子にハイキングで崖から突き落とされて以降、寅子を意識しているような発言をしており、寅子も悪い気はしていない様子だったが、２人でわざわざ待ち合わせして昼食を食べる仲になっていることにネットもびっくり。「花岡と寅子、いつの間にか付き合ってる？！」「寅子と花岡さんが２人きりで会ってランチする仲になっている…！」「そして花岡さんともういい感じになってるし！花江ちゃんまでなんか言ってるし！」「ふたりは友達以上恋人未満な感じ？」などの声が上がっていた。