残る1期生はこじはると峯岸「頑張る」
AKBグループの総監督でAKB48の高橋みなみ(23)が8日、東京・秋葉原の専用劇場で行われた9周年特別記念公演で、来年の10周年記念日をメドに「卒業します」と涙で発表した。会場ではメンバーの間からもどよめきが広がった。
高橋と同じ1期生で、ユニット「ノースリーブス」を結成している峯岸みなみと小嶋陽菜は、Google+(ぐぐたす)やインスタグラムなどで3ショットの笑顔の写真を掲載。同期の卒業発表に言及するとともに、AKB存続のための本気のコメントを掲載した。
峯岸はファンとの交流サイトGoogle+で「本日12月8日にAKB48が9周年を迎えました。本当に本当に応援してくださるみなさんのおかげです!!!!!!!」とまずファンに感謝の言葉。
そして「たかみなの卒業発表をうけて、10周年に向けてさらにみんなが本気で頑張っていかなくてはいけないと気が引き締まりました。AKB48というグループが在り続ける為に...これからも応援よろしくお願いします。」とAKB存続をかけ、自分たちがさらに本気で努力する必要があることを訴えるとともに、ファンにもさらなる応援を呼び掛けた。
小嶋は「今日でAKB48が9周年を迎えました 1期生は、この3人だけ」と高橋、峯岸との大笑いしているバックステージでの写真をアップ。「たかみなの発表、隣にいれてよかった みんなが最高の10周年を迎えられるよう、私もできることを精一杯がんばります。今後もAKB48をよろしくお願いします」とコメントした。
高橋の卒業で、残される1期生は、峯岸と小嶋だけとなる。小嶋も卒業がウワサされている。
AKBは12年8月に1期生で“絶対エース”だった前田敦子が卒業。その後、次々と“主力”メンバーが旅立った。13年7月に最年長メンバーだった篠田麻里子、同8月に板野友美、14年6月に大島優子が(2期生)が卒業している。