HKT指原 アイドルの過酷さを映画に
HKT48の指原莉乃(22)が29日、東京モノレールのPRイベントに出席し、自身が監督を務めるHKT48のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of HKT48」(年内公開)で、アイドルの厳しい現状を伝えると意気込んだ。
監督を引き受ける前に、運営サイドと報酬について話し合ったという指原。「お金の方はどうなっているんでしょうと。落とし前つけとかないと」と意を決して切り出したが、運営サイドからの答えは「これは関係ないです」。水着で公演に立っても、映画監督になっても給料は「一緒です」とのことで、「そういうアイドルの厳しい現状も伝えたい」と意気込んだ。
すでに、監督としての活動をスタートさせており、他のメンバーの昔の映像をピックアップしたりしていることを明かすと、イベントに同席したメンバーからは悲鳴も。
「カットしてくれって言われるだろうから(メンバーには)公開まで見せません」と鬼監督宣言をした指原。興行収入成績が1位になった時の公約は、「映画の会見の時に」と、何かを用意するつもりでいる。