ＡＫＢ４８の指原莉乃（２２）、柏木由紀（２４）が、アサヒ飲料の「ワンダ　金の微糖」新ＣＭで、ゴージャスな衣装に身を包んでお立ち台でのダンスに挑戦している。

　今回の舞台はオフィスのエントランス。１人のサラリーマンが仕事の合間に一息つこうと「ワンダ　金の微糖」を開けると、缶の中から黄金の光が出て周囲を包み込んでしまう。気が付くと男性のジャケットが金色に変わり、エントランスも金色に輝くゴージャスなディスコに変ぼう。

　そこへ、やはりゴールドの衣装に身を包んだＡＫＢ４８のメンバーが「ゴールデンタイム！」と叫んで登場。一番高いステージ上にいるサラリーマンを取り囲むように、メンバーが元気よく踊りまくる、というストーリーだ。

　今回の撮影で最も気合が入っていたのが指原。柏木とともに２人だけお立ち台の上でダンスを披露しているが、撮影前から「お立ち台はいい女しか上れないところ」と大喜びだったという。

　だが、実際に上がると、思いのほかスペースが狭く「踊るのが怖かった」と真っ青に。台の後ろには、体を支えるポールがついていたものの、初のお立ち台体験に不安もあったとか。それでも本番では、そんな恐怖心を見せない踊りっぷりで、センターの貫禄を見せていた。

　また、今回の衣装がウエスト部分がチラリと見えるものだったことから、撮影の合間には「どうやって体を鍛えるか」という美容トークに花が咲いた。指原が今、取り組んでいるのが「３０日スクワットチャレンジ」。米国で話題のエクササイズで３カ月続けると、ヒップアップ効果があるという指原の説明に、他のメンバーもチャレンジを宣言していたという。新ＣＭは１０日から放送。