指原 恋愛禁止の契約書にサインしてた
HKT48の指原莉乃(23)が24日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、過去に恋愛禁止の契約書にサインをしていたことを明かした。「『同性とも恋愛はしません』と。相手が女性だとしても恋愛はしませんと」という厳しい内容だったと振り返った。
指原は12年6月、元恋人との恋愛スキャンダルが週刊誌で報じられ、「その人とお友達だったのは事実です。ホントにすみませんでした」と涙で謝罪。AKB48からHKTに移籍している。
アイドルグループのメンバーとして活動していた23歳の女性が、ファンの男性と交際したことを巡り、女性が所属していた芸能プロダクションが、女性に損害賠償を求めた裁判で、東京地裁が18日の判決で、憲法で規定される「幸福追求権」を理由にプロダクション側の訴えを退けた、というニュースに関連してのもの。
指原は契約を結んだ時期について、「4年ぐらい前…」と一度は口にした後で、「5年ぐらい前かな。6年前かもしれない。すごく昔」と時期をぼかすように表現。「同性とも恋愛はしませんと。相手が同性だとしても恋愛はしませんと。その時はすごく厳しくて。うわさによると書いてない子もいて、私は何も知らなかったので、ほいほい書いちゃって」と振り返った。
共演者から恋愛禁止の契約書は行き過ぎではないか、という声が上がる中、ファンの求めるアイドル像について、指原は「ファンの方が望んでいるのは、しっかり家に帰って、学校の勉強をしたりとか」と例示した。
自身は12年に恋愛スキャンダルがきっかけでAKB48からHKT48へ移籍することになったが、「HKT48に移籍にすることに文句を言わない、ということだと思います」と語った。
現在については、所属事務所から「『絶対恋愛するな』とはスキャンダルが出てからは言われなくなりました」と説明した。