「第８回ＡＫＢ総選挙」（１８日、ＨＡＲＤ　ＯＦＦ　ＥＣＯスタジアム新潟）

　ＡＫＢ４８の２代目総監督になって初の総選挙で５万８０００票あまりを獲得し、１１位となった横山は「去年は１０位をいただきました。今年はランクを１つ落として、１１位なんですけども、私は総監督として初めて挑む総選挙でした」と涙ながらに苦しかった胸の内を明かした。

　「本当はすごく不安で、この１年、総監督として『円陣しかしてないだろう』という声が聞こえてきて…」と心境を吐露。それでも「そんなときもファンの皆さんが支えてくれました」とファンに感謝した。

　過去にはスピーチ中に体が震えてパニックになるのが“定番”だっただけに「私、今年は震えなかったんで皆さんも期待はずれだったかもしれないですけど…」とジョークも。「順位が上だろうが下だろうが、自分を見つめられるこの総選挙は大事」とメンバーに呼びかけた。

　また、スピーチの長さにも定評があったため、最後は「終了時間が来てしまったので、終了します」と総監督の自覚も見せて締めくくった。