亀梨×深田キョン 牛も興奮ラブシーン
KAT-TUNの亀梨和也(28)が8日、都内で行われた主演映画「ジョーカー・ゲーム」(31日公開)の完成試写会で舞台あいさつし、女優・深田恭子(32)とのラブシーンで興奮した牛が暴れ出したと仰天告白した。牛を落ち着かせるため“牛待ち”の時間まで生まれたという。映画は人気小説を原作にしたスパイアクション。亀梨は「007」シリーズの主人公ジェームス・ボンドばりに色香を振りまいた。
亀ちゃんと深キョンのラブシーンの存在を知らされた1600人の女性ファンから「え~!!」と大きな悲鳴が上がった。
作中には、深キョン演じる謎の女性・リンと牛小屋の藁(わら)の上でシーツにくるまりながら抱き合う、ムードいっぱいの場面がある。
今期クールのテレビ朝日系ドラマ「セカンド・ラブ」(2月6日スタート、金曜後11・15)でも共演している2人。仲の良さが牛に伝わったのか、モーたまらないとばかりに暴れ出したという。
亀梨が「すごく大変でした。丸々2日かかったので」と明かすと、共演の伊勢谷友介(38)は「丸々2日もラブシーンしたの?」と興味津々。入江悠監督(35)は「亀梨さんと深田さんのラブシーンは、そりゃ1日じゃ終われないでしょお?」とドヤ顔だった。
監督によると、「牛は絶対」と2人の隣に牛を配置することにこだわったという。
亀梨は「牛が(ラブシーンを)分かっているのか、めちゃくちゃ興奮しちゃって、『オレもぉ~!!』みたいになって…。牛待ちみたいな時間も生まれました」と苦労を振り返った。セクシーな衣装で登場した深田は照れたようにほほ笑むのみだったが、2人にとってインドネシア・バタム島での5週間に及ぶ長期ロケは、思い出深いものとなったに違いない。