大竹しのぶ さんまの還暦引退「ない」
女優の大竹しのぶ(57)が28日、都内で日本語吹き替え版の声優を務めたディズニー映画「インサイドヘッド」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。元夫でタレントの明石家さんまが以前、「還暦で引退する」と話したことに「仕事していなかったら生きていけないんじゃないかな」と否定した。
会見で報道陣から質問されると「そんな話あるの?」と聞き返し「それはたぶんない。ずっと仕事していくと思う」と話した。さんまは、以前から「60歳になったら引退する」と話していたが、実際に今年7月に60歳の誕生日を迎えたものの引退することはなく、一部では「自ら撤回した」とも報じられている。
大竹は、少女の頭の中の感情たちを描いた同作で、カナシミを演じた。この日は、同作のファンのお笑いコンビ、ハリセンボンも登場。カナシミのコスプレをした近藤春菜に「私もこの格好をしたい!」とうらやましそうだった。