SW公開 コスプレーヤーが続々登場
超大作SF映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が18日、午後6時半に全国一斉で公開された。大阪・TOHOシネマズ梅田では多くのファンがコスプレ姿で来場するなど、上映はもはや単なる映画の公開ではなく1つのイベントと化した。
劇場にはコスプレの定番の兵士、ストーム・トルーパーや新たな悪役と見られるカイロ・レンなどがゾロゾロ。中には「エピソード1」から「-3」に登場するクイーン・アミダラを再現し、注目を集める女性もいた。初回のプラチナチケットを手にしたファンは「ついに来たって感じですね」と上映が待ちきれない様子だった。
同劇場の正岡浩範支配人によると、初回上映の前売り券470枚は、発売日の11月18日に即日完売。舞台あいさつなどの特別なイベントがない上映では異例の売れ行きだという。その後の上映も、順調に売れており「今年、興収90億円を超えた『ジュラシック・ワールド』を上回る勢いですね。100億円まで行ってほしいですね」とホクホクだった。