G‐DRAGON大麻陽性は日本人のせい!「トイレで若い日本人からたばこを勧められ…」

 【2011年10月5日付デイリースポーツ紙面より】

 韓国の人気5人グループ、BIGBANGのリーダー、G‐DRAGON(23)が、日本で大麻を吸引してソウル中央地検に麻薬類管理法違反容疑で摘発されたことが5日、明らかになった。地元紙によれば、日本ツアーで来日していた今年5月中旬、クラブで大麻を吸引。7月に検察で毛髪検査をした結果、陽性反応があり、本人も使用を認めた。初犯で極微量だったことから起訴猶予処分となったという。韓国の所属事務所は「心から反省し、後悔している」と謝罪文を発表した。

 現地報道によれば、今年7月、G‐DRAGON(GD)に大麻容疑が浮上し、検察当局から任意の毛髪検査を受けたところ、陽性反応が出たという。GDは5月10日から19日まで3カ所8公演行った日本ツアーの間に、使用したことを認めたが、使用量が少なく、初犯で、大学生であることも考慮され、起訴猶予となった。

 本国の所属事務所YGエンターテインメントは、「ツアー中に日本の関係者とコンサートの成功を祝う席に出席した際、トイレでファンらしい若い日本人からたばこを勧められ、2、3本吸ったところ普段と違った変な感じがしたので、すぐに便器に捨てた。このときのできごとが原因では」と説明した。吸引場所や、毛髪検査を受けたきっかけなどについては明らかにしていない。

 GDは、今月2日に千葉・幕張メッセで行われた2NE1のライブに、BIGBANGのメンバー、T.O.P(23)とのユニット、GD&TOPとしてサプライズ出演したばかりだった。

 11月9日には、同ユニットでCDリリースが決定し、10月中にプロモーションで来日予定だったが、発売元のエイベックスは「事実関係を調査中で、何も決まっていない」とコメントし、対応を協議している。

 BIGBANGをめぐっては、5月末にもボーカルのD‐LITE(22)がソウル市内で交通事故を起こし、被害者が亡くなった件で書類送検された。8月に不起訴処分となったが、現在もグループは活動休止中。関係者は「今回の件でグループが解散することはない」としている。

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス