眞鍋、小倉優子らと契約トラブル…芸能事務所に また薬きょう!?
【2011年8月16日付デイリースポーツ記事より】
専属契約をめぐり、タレント・眞鍋かをり(31)、小倉優子(27)らとトラブルが表面化した芸能事務所・アヴィラ(東京・港区)に、薬きょうとみられる金属片と脅迫文が送り付けられていたことが15日、分かった。同事務所には今年2月にも同じような金属片が届いており、警視庁高輪署は関連を調べている。2月に金属片とともに届いた紙には「(眞鍋を)困らせるな」と書かれていたが、今回は眞鍋に関する記述はなかったという。
またしても、ショッキングな郵便物が送り付けられた。アヴィラ宛てに、薬きょうとみられる金属片と脅迫文が届いたのは2月に続いて2度目。悪質な嫌がらせで、脅迫の疑いもあり、高輪署が2つの事件の関連性を捜査している。
同署などによると、金属片は封筒に入った状態で先週、港区内の同事務所に郵送され、脅迫文のような文書も同封されていた。送り主は記載されていなかったという。事務所スタッフが不審な郵便物として、警察に届け出た。アヴィラ関係者は「詳細は警察に聞いて下さい」と言葉少なだった。
前回の脅迫文に名前が挙がった眞鍋は、アヴィラの前身の所属事務所が脱税事件を起こしたことなどにより、09年12月に契約解除を求めて東京地裁に提訴した。2月に届いた脅迫文には「(眞鍋を)困らせるな」と書かれていたが、今回は、眞鍋に言及する内容はなかったという。
また、アヴィラは小倉とも、契約をめぐってトラブルとなっており、こちらも問題は法廷へと持ち込まれた。今回の脅迫文に小倉の名前が入っていたかについて、同署は「(文書の)内容は捜査中なので、お話しできません」とした。