西川女史 美元をバッサリ「出てくんな」「高嶋さんのお金になびいたんでしょ」
【2012年3月26日付デイリースポーツ紙面より】
俳優・高嶋政伸との離婚係争中の妻でモデルの美元(みをん)が25日、TBS系「サンデージャポン」に生出演した。
美元といえば今月初めに動画投稿サイト「You Tube」にアップされた音声が、昨年9月に美元側が裁判所に証拠として提出した「夫のDV音声」と同一音源では?と騒動になったばかり。
「サンジャポ」のレギュラーで女医でタレントの西川史子から「何で別れてあげないの」「ユーチューブはだれが流したの?」と鋭い追及を受けたが、笑顔で受け流すだけ。ドロ沼離婚騒動が週刊誌などマスコミを騒がせていることに「メディアの力って恐ろしいなと思います」と話した美元に「メディアだけじゃないよ。本人の問題よ」「(裁判中だからしゃべれないと言われても)だったら(テレビに)出てくんな」とぴしゃりと反論され、防戦一方となった。
番組内では今月8日に収録したロケの模様も放送。ロケでは美元が派遣社員だった19歳の時、スキー場のゲレンデで知りあった当時16歳の高校生と「9年」付き合ったことを自ら明かし、「28、29歳まで付き合ってました」とあっけらかん。すかさず西川から「(高嶋と)かぶってるじゃない」と指摘され、大慌てで「かぶってないです」と否定。「結局高嶋さんのお金になびいたんでしょ」という西川女史に「よく言われるんですけど」と自らの“爆弾発言”の火消しに躍起になっていた。
美元は28歳だった08年3月8日に交際期間わずか6日間で高嶋からプロポーズされ、29歳になった同年8月に挙式した。高嶋とは07年12月にドラマで共演し、出会っていた。
しかし10年には別居。高嶋側が離婚調停を起こしたが、合意には至らず、昨年2月に裁判に突入した。
美元は今年2月初め、フジテレビのインタビューを受け、「裁判を長引かせる気はなく、ただ結婚生活を続けたくて今は話し合っている。夫にも誤解されたくない」と別れる意思はないことを訴えていた。