宇都宮まき、新喜劇で骨折 「テーブルの角がお尻の…肛門の近くをぐさっと」
【2012年5月15日デイリースポーツより】
お笑いタレント・宇都宮まきが13日、兵庫県三田市内で吉本新喜劇の舞台に出演中、尻をテーブルにぶつけて、尾てい骨を骨折したことことが分かった。レギュラー出演するMBSの情報番組「プリプリ」で14日、明かした。全治3カ月と診断されたという。
宇都宮は13日、三田文化ホールで新喜劇に出演していた際、押されるシーンでつまずき、テーブルに尾てい骨を打った。その時の状況について、「久々の新喜劇の舞台で張り切ってしまって、テーブルがあるのに気づかずにこけた時に、ちょうどテーブルの角がお尻の…肛門の近くをぐさっと刺さって」と解説。2回目の公演を乗り切ったが、痛みが引かず、同日夜、マネージャーに付き添われて病院に急行。尾てい骨骨折で全治3カ月と診断され、湿布と痛み止めを処方されたという。
番組で宇都宮は「おしりの骨がきれいに右にピキッと曲がってたんです」と笑いを交えて明るく説明。今は「トイレに行く時が一番痛い」と苦笑した。
14日に更新したブログでも「少し痛みがあるものの 激しい動きをしなければ日常生活には特に問題ないのですが 湿布と痛み止めで、後は日にち薬らしいです。」とタフなところを見せている。
尾骨骨折(尾てい骨骨折)は尻もちをついた時など、ふとした瞬間に起こしていることが多い。激しい痛みを伴い、寝るのも困難なほど。場所が場所なだけに、ギプスなどもできず、座るなど日常生活に支障をきたすほどである。