ミック・ジャガー亡き恋人を衣装で追悼
ミック・ジャガーが自らデザインしたケープをコンサートでまとって昨年に他界した恋人ローレン・スコットを追悼した。ザ・ローリング・ストーンズの北米ツアー初日となった24日(日)、ミックはローレンが生前にデザインした黒のケープを元に制作した赤のフェザーのケープを身に着けてステージに登場した。バンドに近しい関係者の1人はデイリー・ミラー紙に「あれはローレンの思い出を留めておくミックなりの方法だったんです。ローレンがミックにデザインした中でもローレンのお気に入りのアイテムの1つでしたので、それをこのツアーで着ることで彼女を追悼したんですよ」と説明した。
ミックは昨年3月にローレンがニューヨーク内の自宅で自ら命を絶つまで2001年から交際しており、オリジナル版はストーンズの前回のツアーのためにローレンがデザインしたものだった。
ミックは先月28日のローレンの誕生日にもツイッターで追悼のメッセージを送っていたところで、その際には1枚の写真と共に「誕生日にローレンを思い出そう。ジャン・ピゴッツィによる写真」と投稿していた。
(BANG Media International)