ビーバー、ステージで飲酒とマリファナ?
ジャスティン・ビーバー(21)が1日(木)、ニュージーランドでの公演中にブランデーを飲んだりマリファナを吸ったりしていたようだ。最近は更生中と言われていたジャスティンだったが、ファンによって後にネットに投稿されたそのオークランドのザ・ステージでのパフォーマンスの様子を収めた映像を自身のインスタグラムでもシェアして当時酔っぱらっていたことを認めている。
『ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?』でカムバックを果たしたばかりのジャスティンは、昨年5月にマイアミで酒気および麻薬の影響化での運転の罪で逮捕されたほか、近隣住民への迷惑行動など数々のトラブルで近年マスコミを騒がせてきていたが、最近ではそんな過去には別れを告げたとして「若い頃は俺を利用するような馬鹿げた人たちにしか会うことがなかったんだ。そういうのを目にすると自分の態度も変わるもので、みんなくそくらえっていう気分になっていたんだよ」「でももう21歳にもなったから、何が現実かってことをちゃんと俺に話してくれるようなクールな人たちと一緒にいられるようになったんだ」と語っていたところだった。
そんなジャスティンが過去へ後退したかのような今回のステージでの振る舞いについて、友人のリフ・ラフはこの行動が1回きりのものであり、いまだにジャスティンは良き人間になろうと努力しているところだとTMZ.comに語っている。最近プロデューサーのディプロと共にハリウッドで一緒に出掛けたというリフだが、自身とディプロは好きなようにやっていたもののジャスティンはマリファナを吸うどころかお酒を飲むことも全くなかったそうで、今回のコンサート中にはハメを外してしまったのかもしれないが、その夜限りの話だっただろうとしている。(BANG Media International)