エマ・ワトソンの最新作が大コケ!?
エマ・ワトソンの最新作「ザ・コロニー」が公開週末収入わずか47ポンド(約6140円)という最悪なスタートを切ってしまった。
エマ・ワトソンの最新作「ザ・コロニー」が公開週末収入わずか47ポンド(約6140円)という最悪なスタートを切ってしまった。チリの郊外を舞台にカルト宗教団体から夫を救い出そうとする妻をエマが演じている同作は、1日(金)からわずか5つの映画館で公開されているが、英国映画協会が発表したこの成績にはそのうち報告のあった3つの映画館からの収益のみが反映されているようだ。
英リール・シネマ系列の映画館のみで公開されており、各映画館によってチケットの値段は異なるものの、この週末にわずか7人の観客しか足を運ばなかったことになる。
アウグスト・ピノチェト元大統領下のチリでの生活を描いたこの作品は批評家からもすでにかなりの批判を受けていたが、配給元のシグネチャー・エンターテイメント社は「ザ・コロニー」がネットのストリーミング目的で製作されたものであったとして、チケットのセールスで作品が評価されるのは不公平だと反論している。
一方で「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー・グレンジャー役として最もおなじみのエマは、読書と女性の権利を訴える活動のため女優業を1年間休業することをすでに明らかにしている。(BANG Media International)