ジェレミー・レナー、養育費争いで和解
ジェレミー・レナー(45)が元妻との養育費争いで和解したという。2015年に結婚後わずか10か月で破局を迎えた元妻ソニー・パチェコと数々の争いを繰り広げているジェレミーだが、3歳の娘エイバへの養育費の支払いが滞っているとした最近の訴訟で和解に至ったようで、養育費の1万6000ドル(約160万円)のほか、ソニーの弁護士と経理の費用2万4000ドル(約240万円)を支払うことになったという。
ソニーはまた、ジェレミーが娘を守るために娘の顔を公共の場で見せないと発言していたにも関わらず娘の写真をソーシャルメディアに投稿しすぎているとも指摘していた。以前ジェレミーは「娘や(未成年の)家族は、その子たちを守るために顔を見せないようにしているよ。見せるかどうかは僕が決めることじゃないと思うからさ。バカなオヤジが有名だからって子供まで世界的に有名になる必要なんてないじゃないか」と語っていた。
2人は共同親権を持っており、2015年12月に同意した離婚条件として、ジェレミーは月1万3000ドル(約132万円)の養育費をはじめ、年間230万ドル(約2億3000万円)ともされる収入の5パーセントをソニーに支払うことになっている。
2人の間では主に金銭を巡り争いが絶えず、ジェレミーはソニーに対して気持ちを切り替えて自分の人生を歩み出し、仕事を始めるべきだと促していた。
(BANG Media International)