ジジ・ハディッド、ファンを乱暴に扱ったという批判に反論
モデルのジジ・ハディッドがミラノで男性を肘でおしのけたとして批判されている件において反論を展開した。マックスマーラのランウェイショーの後に同じくモデルで妹のベラと共に車へと乗り込もうと向かっていた際、ジジはファンの男性にその乱暴な行為をしたとみられているが、ツイッターで「記事を書いた人へ:ファンですって?!そこに居合わせた本物のファンが、何が起こったかあなたに説明できるわよ」「私だって1人の人間であって、自分を守るための全ての権利を持っている。あのバカな人が全く知らない人を手荒く扱う権利を持っているなんてどうやったら思うのかしら。その人はすぐに走っていったけど」と反論に出た。
実際には、その男性はジジを掴んで持ち上げようとしたことから、ジジは自分を守るために肘を使ったようだ。名声ゆえに、こういったハプニングに見舞われてしまうこともあるジジだが、同じような境遇にあるテイラー・スウィフトやカーリー・クロスら「女子軍団」が支えてくれているようだ。ジジは以前、「そうね、確実に私達の間では、何でも話すわ。この業界の人たちととても親しい関係になる理由は、彼女たちが自分の経験していることを理解してくれるからなの」「みんなお互いに教えたり学んだりしているの。例えば、プライバシーについての疑問があったら、みんなそういうことについて本当に助けてくれるの」と話していた。
さらに、女友達だけでなく、交際中のゼイン・マリクも自身の支えになってくれているのだという。ゼインの最も魅力的な部分はと質問されたジジは「彼の脳かもね。仕事以外でとても似たような興味を持っている関係っていうのはお互いに初めてのことで、それってとても大事なことだわ」「2人で一緒に料理をいっぱいするし、アートも一緒にする。お互いにとって親友なの。なんでも話すことができるって感じているし、お互いにいろんなことを学んでいるのよ」と話していた。(BANG Media International)