ケイティ・ペリー、投票呼びかけのためにヌード姿に!
ケイティ・ペリーが2016年アメリカ合衆国大統領選挙への投票を呼びかけるために自身がヌード姿になるコメディ動画を公開した。民主党ヒラリー・クリントンと共和党ドナルド・トランプの大統領候補が討論を行った翌日の27日、ケイティはアメリカにおける選挙人名簿への登録を促す「ナショナル・ヴォーター・レジスタレーション・デイ」に関連したコメディタッチの動画をツイッターで公開した。
動画の中でケイティはまず、アメリカ国旗柄のパジャマ姿のままでベッドから出て、「こんにちは。ケイティ・ペリーよ。11月8日は投票日よね。それで、素敵なニュースがあるの。今年は投票の時におばかな格好をできるのよ。さらっと憲法を読んだけど、ベッドから出たまんまの格好で投票に行っちゃいけないってどこにも書いてないのよね。民主主義の名の下に、ベッドから出たときのどんな格好でも大丈夫よ」と投票所に向かいながら語りかける。
投票所と様変わりした学校の体育館に到着すると、ケイティは「民主主義の名の下に、ベッドから出た姿で大丈夫。子供のつなぎでも、子供のパンツを着た男性でも、銀行からもらったXLサイズの無料Tシャツ姿でも、脱走した姿でも、けちんぼのスクルージ姿でも、眠れる森の美女の姿でも、スライムまみれでも、もしくは、裸で寝る私みたいでも大丈夫!このベイビーたちを自由にしましょう!」と話し、パジャマを脱いで裸になってしまうのだ。
しかし、そんなオープンな振る舞いをするケイティのもとに2人の警察官がきてしまい、ケイティは「私は憲法を読んだし、裸で投票する権利があるって知ってるわ」と抵抗するも連行される。パトカーの中には同じく裸のジョエル・マクヘイルがいるというオチがありつつ、最後にケイティは「服は着ないとだめよ!11月8日に投票所で会いましょう!」と投票を呼びかける。
ケイティはクリントン氏を支持していることで知られており、26日に行われたクリントン氏とトランプ氏の討論中にもツイッターでコメントを発信し続けていた。
(BANG Media International)